幼い頃母方の祖父は病気がちでした。
その祖父との数少ない思い出の中に
「男は度胸女は愛嬌」とよく言われたことが今も強く残っています。
なのでmusumeが生まれた時にも
愛嬌のある人になってほしいと願ったのを覚えています。
最近義母の病院に付き添う事が数回ありました。
その中で出会ったDRが爽やかすぎるぐらいはっきりした女医さんでした
私的にははっきりしてるなあですが
義母からすると怖いらしいです
不安を口にする義母にどういえば納得いくかなあと思っていた時
亡き祖父によく言われた
「男は度胸女は愛嬌」
この言葉を思い出しました。
「きっとね女は愛嬌って言われて育ってないねん」
義母はハハハハハっと笑い
「せやね」と納得してくれました。
なにも過剰な笑顔を求めているわけではありません
病で心が落ち込んでいるひとに
もう少し希望を持たせられる
不安がらせない対応はできないかい?と思う訳です。
些細な事だけれど人と接するってことは
大変だけど
思いやりを忘れたら終わりだと思うのです
これはどんな場合でも変わらないと思います。
過度の事はいりませんが
気持ちよく過ごしたいと思うのはいけないのかなあ
追われてそんな余裕ないわ!といわれたらそれまでですが…
本当に私は
愛嬌のある人にと言葉がけしてくれた祖父に感謝したいと思います。
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